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Image Flowerグッズ、アロマストーン、5周年特番ビジュアルグッズ、リバイバルグッズなどを受注生産で販売します!
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5周年ですか。あっという間だったような気もしますし、
もうずいぶん昔に発売した作品のようにも感じます。
とにかく、発売から長い時間が経った今もなお、
イベントやグッズなど、さまざまな場面で、
熱量をもって楽しんでいただけている作品だということを、日々肌で感じています。
こうして長い時間、多くの方に向き合い続けてもらえている作品は、決して多くありません。
そのことを実感するたびに、感謝の気持ちが積み重なっていきます。
本当にありがとうございます。
現在制作している続編につきましても、
日々の打ち合わせのなかで、物語がさらに深化していっていることを強く感じています。
僕たち自身も予想していなかったジャックジャンヌの真実が、少しずつ解き明かされていく。
そんな瞬間に立ち会いながら、前作を超える面白さを届けられるという確かな手応えを得ています。
物語のつづきを、誰よりも先に、最前線で楽しんでいるような感覚です。
新しくジャックジャンヌに触れる方にも、前作を遊んでくださった皆さんにも、
どちらにも満足していただける作品にしたいという思いで、
愛情と時間を惜しみなく注いでいます。
僕自身の絵や物語、表現力をさらに高め、
ジャックジャンヌとして出せる最大のパフォーマンスを届けたいと思っています。
長い道のりではありますが、確実に前へと進んでいます。
もうしばらく、お待ちいただければ幸いです。
これからも、何卒よろしくお願いします。
石田スイ

こんにちは、十和田シンです。
ジャックジャンヌ、いよいよ5周年となりました。
こうやって増えていく数を祝えるのは、いつも作品に愛情持って接してくださる皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
続編の制作は、今も元気に進行中です。
ジャックジャンヌの世界に生きる彼ら彼女ら、欠けることなく全員、続編の世界を生きています。
シンプルに言うと、ジャックジャンヌのキャラクター達全員、続編で活躍しています。
78期年度の記憶が彼らを前に進ませるのです。
『主人公』は『変わらず』、『ゲームをプレイしてくださる皆さま』であり『立花希佐』です。
主人公の透明な眼差しが、ジャックジャンヌを何色にも染めるでしょう。
制作にはまだお時間をいただきますが、進めば進むほど、お届けできる情報も増えてくるはずです。
もちろん、続編だけではなく、ジャックジャンヌの「楽しい」を今年も増やせるように、ジャックジャンヌチームのみんなで頑張ります。
毎年恒例の挨拶にはなりますが、ジャックジャンヌが皆さまのお側にいられるよう、どうぞ心も体もお大事に。
六年目に突入するジャックジャンヌをどうぞよろしくお願いします。
十和田シン
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ステラワース店頭または通販にて「ジャックジャンヌ」関連書籍のご購入1,000円(税込)ごとにブロマイド【全7種】をランダムでプレゼント!
MOREドラマCD「あらた森の蟲退治」発売を記念して、「カラオケの鉄人」にてコラボドリンクの販売やコラボルームを実施いたします!
2024年に開催された朗読劇『あらた森の蟲退治』の映像を、「みるハコ」にて期間限定配信決定!
5周年を記念したドリンクコラボをカラオケショップ JOYSOUNDで実施予定
それぞれ続報をお楽しみに。
詳細及びメインビジュアルの発表は2026年8月を予定しています。
石田スイ先生による、77期年度クォーツの転換期を描いた物語。
続報をお楽しみに。
SHORT STORY
十和田シン先生書きおろしストーリー
【立花希佐】
「よし、買い物は終わり……。あれ、あそこにいるの……」
【一ノ前衣音】
「それで僕のターンを見た基絃が言ったんですよ、『お前、回る地球儀か』って。僕が星のように輝いていると言いたかったんでしょうね!」
【海堂岳信】
「ハハハ! それはダンスのオニキスとしても興味があるな!」
【菅知聖治】
「一ノ前は万能ですからね……ん? 立花」
【立花希佐】
「あっ、お疲れ様です!」
【一ノ前衣音】
「立花くん! 聞いてくれよ、今日の僕はラッキースター! 今から海堂先輩ご贔屓のウナギ屋に行くんだ、じゅるっ」
【海堂岳信】
「立花もどうだ?」
【立花希佐】
「えっ、いいんでしょうか」
【菅知聖治】
「気ぃつかってるだけなら、遠慮せんでええぞ」
【立花希佐】
「あっ、じゃあ……お願いします!」
【一ノ前衣音】
「ふふっ、これで僕らはラッキーツインズだね」
【立花希佐】
「一ノ前先輩は、海堂先輩や菅知先輩とよくお食事されているんですか?」
【一ノ前衣音】
「僕は毎日でも行きたいと思ってるよ」
【菅知聖治】
「音楽室で海堂さんと歌の確認しとったら、一ノ前が来て、アドバイスしてくれたんや」
【海堂岳信】
「これがなかなか的を射ている。おかげで歌曲に対する理解が深まってな。その礼を兼ねての食事だ」
【菅知聖治】
「食べたいもののリクエストが俺の好きなもんってのはようわからんけど」
【一ノ前衣音】
「人の好きな食べ物を知るということは、その人の幸せの形を知ることでもあるんだよ、菅知」
【海堂岳信】
「一ノ前は幸せの形を探しているんだな!」
【一ノ前衣音】
「海堂先輩は天ぷらがお好きでしたよね!」
【海堂岳信】
「実は今日行くウナギ屋にも天ぷらがある!」
【一ノ前衣音】
「あっはー!! これは一本とられました、あっははは、ハァッ! げほっげほげほッ!!」
【立花希佐】
「だ、大丈夫ですか、一ノ前先輩!」
【一ノ前衣音】
「安心してくれ……ウナギや天ぷらをおいてはいけない……!」
【海堂岳信】
「うなぎ屋には玉阪サイダーもあるぞ!」
【一ノ前衣音】
「喉が潤ってきたぁ!!! さぁ、行きましょう!!」
Part2に続く
【根地黒門】
「おやぁ、宙為じゃないか!」
【田中右宙為】
「……根地先輩」
【根地黒門】
「ちょっと聞いた、海堂がウナギ食べ行ったらしいよ! なんで僕を誘ってくれないかなぁ、ウナギだって僕に会いたいだろうに、宙為だってウナギが食べたいだろうに!」
【田中右宙為】
「なにを焦っていらっしゃるんです?」
【根地黒門】
「おおう?」
【田中右宙為】
「去年のあなたは俺ではなくクォーツの物語を追っていた。それが今、俺の正面で、俺から情報を抜き出そうとしている」
【田中右宙為】
「俺が二年で、あなたがユニヴェールでの寿命が尽きる三年だからですか?」
【田中右宙為】
「あなたに立花希佐は育てられない。立花希佐の器を満たせるのは、俺だけだ」
【根地黒門】
「……宙為。今の君には理解できないかもしれないけどね」
【根地黒門】
「君が誰かとウナギを食べに行ける才能があれば、君はこの世の全てを手に入れられただろうよ。美味しいよ、ウナギ」
【田中右宙為】
「……。……失礼します」
【根地黒門】
「あー、行っちゃった」
【根地黒門】
「立花くんの名前を出すってことは、依然、アンバー上手くいかずってところかな。ほんと立花くんってば宙為のリトマス紙!」
【根地黒門】
「ねぇ、宙為、寿命が尽きることで全てが終わるわけじゃないんだよ」
【根地黒門】
「死をもって永遠が生まれることもある。君の中に、アンバー生だった根地黒門が残っているようにね」
【根地黒門】
「さてと、フミカイ誘ってウナギに行きますか~!」
---
【立花希佐】
「海堂先輩、ごちそうさまでした! 一ノ前先輩も甘味屋巡り、行ってらっしゃい……!」
【立花希佐】
「……海堂先輩、お忙しいんですね。一ノ前先輩も」
【菅知聖治】
「ご実家関係の打ち合わせや。やらなあかんことが山ほどある人やからな。一ノ前は知らんけど」
【菅知聖治】
「お前は? 学校戻るんか?」
【立花希佐】
「はい。力漲ったので、戻って稽古します」
【菅知聖治】
「相手したろか?」
【立花希佐】
「えっ、でも、いいんでしょうか」
【菅知聖治】
「遠慮するクセあるな」
【立花希佐】
「あっ、すみません!」
【菅知聖治】
「別にええ。白田や御法川なんかは一度遠慮するくらいがちょうどええやろ。二人ともお前のこと気に入っとるしな」
【菅知聖治】
「田中右もそうか」
【立花希佐】
「えっ」
【菅知聖治】
「お前に執着しとる」
【立花希佐】
「……! ……菅知先輩から見て、田中右先輩は……どういう人ですか?」
【菅知聖治】
「切ないな」
【立花希佐】
「えっ」
【菅知聖治】
「あいつ、自分以外、眼中にないように見えるやろ? 実際、そういうとこもあるけどな」
【菅知聖治】
「でもあいつ、意外と覚えとるんや。……人の名前」
【菅知聖治】
「見てないようで、見てる。やからこそ……」
【菅知聖治】
「あいつの隣に見える空白が切ないわ」